OpenCode 権限

OpenCode 権限設定ガイド:確認を省く前の7つの安全判断

OpenCode 権限、ask/allow/deny、--auto、外部ディレクトリ、agent 上書きを整理し、危険な実行を隠さず設定します。

要点
OpenCode 権限
2026年7月30日更新
約16分で読めます

要点

OpenCode 権限: what to know first

リポジトリとターミナルの間に ask allow deny がある OpenCode 権限ゲート
OpenCode 権限は見えるレビューゲートとして使うと安全です。

OpenCode 権限の安全な出発点は、最初は ask にし、繰り返し可能で戻せる狭い作業だけ allow、修復コストが高いコマンドやパスは deny にすることです。公式ドキュメントは allow、ask、deny を説明し、--auto は明示的に deny されていない要求を承認するとしています。つまり --auto は便利機能であり、安全ポリシーそのものではありません。

検索意図は、確認プロンプトを減らしたい、常に許可したい、危険なスキップが安全か知りたいという実務的なものです。

このガイドではローカルリポジトリ、VS Code、Ollama、agents、MCP、CI に近い作業を分け、秘密情報、外部ディレクトリ、デプロイ、生成物の変更を見える状態に保ちます。

1. スキップより先に権限モデルを理解する

OpenCode permissions は許可、確認、ブロックを決める実行ポリシーです。理由を説明できない作業は ask、十分に狭くテスト済みの作業だけ allow、削除、デプロイ、秘密情報、外部パスは deny にします。確認は単なるノイズではなく、境界が変わった合図であることがあります。

2. リスク表で判断する

ファイルの読み取りや一覧は低リスクです。小さな編集は ask から始めます。依存関係の追加、削除、公開、移行、本番設定の変更は ask または deny に残します。ツール名だけでなく、リポジトリでの意味を見ます。

操作基本姿勢理由
ファイル読み取りallow または初回 ask文脈把握に必要です。
小さな編集ask から狭い allow最初の差分を確認します。
テストと整形ask または固定コマンド既知のコマンドなら低リスクです。
削除やデプロイdeny または明示 ask影響が大きい操作です。
read edit bash の経路と警告領域内の bash
読み取り、編集、bash を分けることで危険なコマンドを見える状態に保てます。

3. --auto は deny ルールがある時だけ使う

`opencode --auto` は deny されていない要求を承認します。使う前に破壊的な shell、環境ファイル、鍵、デプロイ、プロジェクト外ディレクトリをブロックします。グローバルなバイパスより、狭いポリシーの方が長持ちします。

4. レビューできる場所にルールを置く

リポジトリのルールはプロジェクト内に置きます。個人設定はグローバルでも構いません。agent の例外は agent 定義の近くに置きます。`opencode.json` に token や鍵を書いてはいけません。

5. agents、MCP、ローカルツールを分ける

レビュー用 agent は読むだけで十分かもしれません。移行用 agent は狭いフォルダだけ編集し、デプロイはしないべきです。MCP tool は外部データを変える場合があります。要求の出所を確認します。

6. 使い捨てリポジトリで先に試す

小さなコード、生成フォルダ、`.env.example`、無害なコマンドを用意し、allow、ask、deny の各ケースを試します。広すぎる allow や分かりにくい deny は、日常利用の前に狭めます。

使い捨てリポジトリで権限をテストしレビューとロールバックを確認する図
広い権限は本番ではなく使い捨て環境で先に試します。

7. 繰り返す確認は一層ずつ切り分ける

tool、command、path、agent を記録し、作業ディレクトリ、外部パス、MCP、hook、wrapper、config を順に確認します。1つの確認のために bash 全体を許可しないでください。

OpenCode 権限 FAQ

OpenCode 権限とは何ですか?

会話中の操作を許可、確認、ブロックのどれにするか決める設定です。

opencode --auto は何をしますか?

明示的に deny されていない要求を承認します。

権限スキップは安全ですか?

全体設定としては危険です。狭くテストしたポリシーを優先します。

bash を許可してよいですか?

固定された低リスクコマンドだけにし、削除、デプロイ、秘密情報は ask または deny にします。

参照元

OpenCode 公式ドキュメントは 2026年7月30日に確認しました。本番リポジトリを変更する前に最新の構文を確認してください。